これ の続きで、聴いた話のメモ。最近スピリチュアルなエントリが続いていて、はたから見たら病んでいる感がすごい出ている気がしますが、病んではいません。ただ、話を聴いているときに感じたこととか考えたこととかが時間が経つにつれて頭の中からどんどん薄れていっていて、果ては「今の自分にはどうでもいいこと」として正当化されていきそうでこわいなあと。だからいろんなとこに楔を打っておきたいなあと。そんな感覚です。


吸収力の話

吸収力があるのはだいたい30歳まで。30歳になると、どうしても自分というものが生まれてしまう。何かを素直に吸収できなくなる。というより、吸収するものに自分を混ぜ込んで、自分に都合のよい別物にしてしまう。こうなると、成長(変化)が止まる。子供の成長が速いのは、全てをそのまま吸収できるから。自分が生まれると、挫折も素直に認められなくなる。挫折を「自分には合わなかっただけ」と正当化し、さらに変化のチャンスを捨てていくことになる。何か目的があるのであれば、吸収力のある限られた時間を無駄にしてはいけない。

大学2回生のとき、初めて出会った経営者の方にも「素直さを大切に」という言葉をいただいたことを思い出した。それの意味はこういうことなんだと思う。


海外旅行と人生の話

1週間の海外旅行を考える。スケジュールをしっかり立てずに行くと、どこへ行って何をするのかを決める時間、そこへの行き方を調べる時間、想像以上の移動時間、限りある旅行の時間がどんどん失われていく。こんな風に、行き当たりばったりでやっていると、行きたかったところへは全部行けずに旅行は終わってしまう。が、目的地がわかっていれば、そこからどうするべきか逆算できる。目的地を頭の中から出してあげることで、それが可能になる。ただ、最終日にそのことに気づいて全部取り戻そうと思っても、それはムリ。これを人生に拡張して考える。上記の吸収力の話を踏まえて、20代が1つの海外旅行だと考えれば、25歳の場合、旅行はもう半分終わっている。スタート地点にいるやつらと張り合うのなら、相当な努力が必要。また、大学時代は旅行の準備期間に値する極めて重要な時間とも言えるが、ここで準備ができている人はほんの一握り。

自分、目的地を決めて逆算することをあまりしないので、ぐさっと刺さった。でも、その通りだと思う。あと、時間に限りがあるということは頭で理解したつもりになっていたけど、それを理解した行動ができていたかと言われれば NO なので、行動に移していくことに注力したい。


パターン化の話

同じことばかりしていると、行動も考え方もパターン化する。そうすると、人から「あなたはこういう人」だと認識されてしまう。そうすると、パターン化が促進される方向に外からの力も働き、さらにパターン化が進行する。行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。パターン化したもの(癖)をなおすのは非常に困難。毎日意識しないとムリ。だが、それで運命が決まる。そのパターンによって、人生で使える時間とお金もロックされていく。

前に読んだ箱の本で言及されていた「箱の中にいる状態」と同じで、まずは自分がパターン化していることを認識することが大切だなと思った。でも、パターンは箱ほど簡単には変えられないものだということは意識しておきたい。


知識と夢の話

夢(やりたいこと)の数は知識に比例するとも言える。つまり、やりたいことがないのであれば、それは知識が足りないだけかもしれないということ。知識を増やすには、掘り下げることを意識するとよい。ダンスが好きだったら、衣装(ファッション)に興味を持って掘り下げてもよいし、ダンスミュージックに興味を持って掘り下げてもよいし、ダンス発祥の地に興味を持って掘り下げてもよい。掘り下げていく過程で、また別の知識について掘り下げるチャンスが生まれる。掘り下げる力があれば、小さなきっかけから多くの知識を得ることができる。

自分に「これがやりたい!」みたいなことがあまりない原因の1つがこれなのかなと思う。過去の自分を振り返ってみてそう思った。掘り下げる力は今後1つの大きなテーマになりそう。


考え方の話

「悪くない」けど「通用しない」考え方はある。

このフレーズを聴いたとき、正直びくっとした。


まとめ

前のエントリ で、

やるべきことは「目の前のことに真剣に取り組むこと」だと思っている。そうしたら次が見えるでしょ〜と、過去の経験から楽観的?に考えている、というか信じている。

とか言ったばっかりなんですが、結構この考え方が揺らぎました。さすがに運に任せすぎかなと笑。「運も実力のうち」と言ったりしますが、もうちょい運以外の実力も意識していこうと思います。